がん予防
癌は予防する時代です!


世界がん研究基金が1997年に決めた「がん予防の15か条」
1.植物性食品を中心にいろいろな種類の食品を食べる。
2.BMIを18.5〜25に保ち、成人は5キロ以上増やさない。

BMI(体格指数)の計算の仕方
BMI=体重kg/(身長m)×(身長m)
<例>身長158cm、62kgの人の場合
BMI=62÷(1.58×1.58)=24.8 となります。
※BMI(体格指数)は22のとき最も病気になりにくとされ、標準体重は以下の方法で算出されます。
標準体重=身長(m)×身長(m)×22

3.1日1時間のきびきびした歩行と最低週1回1時間の運動。
4.いろいろな種類の野菜と果物を1日400〜800グラム食べる。
5.いろいろな種類の穀類、豆、根菜類を1日に600〜800グラム食べる
6.アルコール類を飲むなら、男性は1日ビールで500ml以下、女性は250ml以下に。
7.赤身の肉は1日80グラム以下。赤身肉より魚、鶏肉を。
8.動物性脂肪の摂取は控え、植物性油を適当にとる。
9.食塩は1日6g以下に。
10.室温で長期保存した食品はカビ汚染の心配があるので食べない。
11.腐敗しやすい食品は冷凍・冷蔵保存する。
12.適正な規制のもとで許可され添加物、残留物は問題ない。
13.肉や魚、食品のこげは食べない。
14.きちんと食事をしていれば、ビタミン剤の補給は不要。
15.たばこは吸わない。
症状が続いたら、薬よりまず検査を受けましょう!
日本人は薬に頼りすぎる傾向があります。確かに薬は一時的には人間のからだの機能を補ってくれる便利な面があります。
しかし、それはあくまでも一時的な効果で、長期間多用すると種々の副作用が起こる場合があります。
たとえば、頻繁に便意をもよおしたり腹痛を起こしたりする場合は、食べ物やストレスが原因となって腸がけいれんしていることが多いのです。
このような場合は、ふつう、原因となっているものを取り除けば症状は治まるはずですが、自分の判断で安易に痛み止めなどの薬を服用し続けるのは考えものです。
薬の効果で、一応痛みははおさまりますが、薬は他力本願で、原因を取り除いたわけではないので、薬の効果が切れると、また痛みががおこります。
こわいのは、再発した痛みがが以前より強く起こることで、これはリバウンドと呼ばれる薬の副作用の一種です。こうしたことを繰り返していると、腸のけいれんはますますひどくなり、たとえ原因を取り除いても、すぐにはもとに戻らなくなってしまうことがあります。
ですから、薬を飲む場合でも、医師としっかり相談した上で、まず原因をよく調べる必要があります。
そのために、検査が必要なら検査を受けて、正しい診断をつけることが大切です。

時々おこる痛みや不快な症状について、市販薬などでその場その場をしのぐのは危険なことですから、症状が続いたら、薬に頼る前に相談してください。


※慢性的に便通異常や腹痛のある方は特に、また症状のない方でも40歳を過ぎたら内視鏡による大腸の検査をおすすめします。

監修 医師:谷村雅一 薬剤師:加納久美


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